09 June
2010

住宅設計の作法4 ・・・ コンセプト『時』 美しく古くなる、愛着の長持ち

丈夫で長持ち、美しく古くなる

住宅設計の作法4 ・・・ 『時』
 *** 丈夫で長持ち、美しく古くなる ***

耐久性のある材料やつくり、メンテナンスのしやすさ、これに加えて美しく古びてゆく建物としてゆきたいものです。建物は工事完了したときが終わりではなく、始まりです。長く住んで愛着を持っていただけるようにしたいと思います。

一方、素材の長持ちが建物の長持ちとは必ずしもなりません。
住まいへの愛着の長持ちが、本当の長持ちの秘訣ではないでしょうか?
『祖父が頑張って建てた家だから、大事にしたい。』
そんな気持ちが、住まいを長持ちさせるのでしょう。

もうひとつは、世代の変化、子供が大きくなる、独立する、などに対応できるかどうか。その意味で細かく区切った間取りは融通が利きません。
生活スタイルだって、どんどん変わります。
しっかりとした骨太の家が、将来のいろいろな変化に対応できるのです。


作法1・・・「快」
作法2・・・「美」
作法3・・・「能」
作法4・・・「時」
作法5・・・「驚」
作法6・・・「構」
作法7・・・「楽」
作法8・・・「素」
作法9・・・建設予算管理
作法10・・・設計監理一貫


Posted by kawashimagen at 14:19
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